
携帯電話やパソコンの調子が悪いとき、ショップやサービスセンターに持って行って看てもらったことありますか?
その時、担当の人が症状を聞きながら用紙にいろいろと項目を埋めていきますよね。
その中にあるのが「水没」のチェック。
その名のとおり、水中に落としたかどうかのチェックなんだけど、あまりじっくりと機械を見ることなく「水没なし」にチェックを入れています。
人を見て、「水に入れたという申告してこないので入れていないんだろう。もし水没していたらこの人なら絶対に言ってくれるはずだ。」と判断してくれてるのかな〜 と勝手に判断していましたが、(本当に自分勝手)
それは違いました。
実は、「水没チェックシール」というものがあって、携帯電話などにはすべてに貼られています。
携帯電話の電池の入っているふたを開けて、よ〜く 見てください。
こんなシールがあるはずです。


このシール、水濡れシール、水濡れ検出シール、水濡れラベル、水濡れ検出ラベルなど、いろいろな名前で呼ばれているらしいです。
これが水に濡れると、赤い模様がにじんでくるそうです。
濡れ具合によってにじみ方が違い、最後までにじむと、白い部分がほとんど消えてしまいます。
私の対応をしてくれた人は、そのマークのチェックシート(にじみ具合の写真とその場合何パーセントなのかが一目で分かります)を持っていました。
これで人を見てチェックしていない事が分かりました。
当たり前ですね。(^^;